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| クリーニング工程 |
 クリーニング工程 |
 受付業務 |
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カウンターに持ち込まれた衣類を点検しながらお客様の要望を聞き適切なクリーニング処理内容やクリーニングした場合起こりうるリスクについてお伝えします。
チェック項目は付属品の有無、スレ、破れ、変形などの有無、部分的な変退色やシミ、品質表示等多岐に渡ります。 |
| タグ付け |
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タグは品物の管理の為、衣類に取り付けます。
受付伝票に従って、分類記号や顧客の名前、要望、品物の特徴等をタッグに明記します |
| ポケット掃除 |
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ポケットの中のモノやほこり、ゴミ等を取り除きます。同時に必要な場合アルミホイルによるボタンの保護等も行います。
破損部分やほつれがある場合はここで補修し、拡大しないようにします。クリーニングできない付属品も取り外すこともあります。 |
| 大分類 |
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衣類をランドリークリーニング、ドライクリーニング、ウエットクリーニング等に分類します。 |
| 細分類 |
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衣料の種類別、濃色淡色などの色別、汚れの程度によって分けます。
必要に応じてネットに入れたりさらに、短時間処理のもの、タンブラー乾燥機を避けるものなどに分けます。
【ランドリー、ウェットクリーニングの場合】
洗浄温度別、助剤別、漂白剤別、糊付別に分けます。
【ドライクリーニングの場合】
溶剤別、洗浄時間別、タンブラー温度別に分けます。
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| 洗い |
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主にランドリークリーニング、ドライクリーニング、ウエットクリーニングがあります。
当店では衣類の汚れの状態に応じ必要な場合はドライクリーニングとウエットクリーニングの両方を行い汚れを落とします。
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| シミ抜き |
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シミとは、洗浄だけではとれない局部的な汚れ（汚点）をいいます。
シミ抜きは、全体を洗ってもシミが落ちないで残っている場合や、洗う前であっても洗うだけでは落ちそうもないシミが付着している場合前処理として行います。
シミはとれないものもあることや、シミは古くなると取れにくくなるものが多いのでなるべく早くクリーニングに出すことをお薦めします。シミ抜きは、生地の染色や繊維を傷めずに処理しなければなりません。付着しているシミが何であるか判別し、シミを分類して処理します。
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| 乾燥 |
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通常、乾燥はタンブラー乾燥機という機械を用いて乾かします。
殺菌や消毒の作用があります。
仕上げの為の予備乾燥（生乾き状態）や完全乾燥、またタンブラーに不適な衣服の場合はタンブラー乾燥機を使わず自然乾燥する場合もあります。 |
| 仕上げ |
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当店ではほとんどの品物を手仕上げでアイロンを使用して行います。仕上げレベルの高さは当店最大のセールスポイントです。
（ワイシャツは機械仕上げです）
具体的に仕上げで行うことはデザイン、シルエット、機能を回復させること。しわを伸ばし、布に張りをもたせ、布の風合いを回復させること。服にプリーツ（折り目）を付けること等があります。
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| 最終点検 |
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クリーニング仕上がりが適正であるかチェックします。
もし破損箇所があれば補修します。
顧客の要望等の確認、受付台帳との照合を行います。 |
| 包装 |
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ポリ袋、紙袋等のパッケージやハンガーを用いて包装します。
なおビニール包装は運搬用ですので、ご家庭ではビニールをはずして保管します。ご家庭に持ち帰った際、通気性がある布製のカバーに取り替えてください。これを怠りますとシミ、酸化ガスによる変色、カビ等の原因となりますのでご注意ください。
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| お渡し |
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預かり証と品物を引き換えに品物をお渡しします。同時に要望どおりにシミがとれたか、破損箇所はないかなど確認します。
料金などが受付の段階で不明であったりして未納の場合はこの時お支払いいただきます。 |
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